視点を変えると見える可能性

●みけ柄のねこ wrote

先日メガネが壊れました。丁番というメガネを開閉するパーツが折れてしまいました。
特別に力を加えたり、落下させてしまったわけでもありません。
購入してから約8年ほど経っていたので、金属部分が劣化してしまっていたのです。
私の場合、メガネを使うタイミングが限定されているわけではなく、就寝時間以外はかけており、1日の半分以上は使用していたのでとても困りました。
当然壊れてからすぐにメガネ屋を訪ねました。
そこで1店舗ではなく複数の店舗を回った結果、同じ状態の破損でも対応が違ったのが印象的でした。
まず、修理を依頼し多かった返答が1週間ほどかかるというものでした。店舗によっては、1ヶ月かかるという店舗から この状態では修理はできないと断られてしまった店舗もありました。
メガネがないと生活に支障が出てしまうので早急に必要になりますので、少し遠出にはなりましたが、10年ほどお世話になっている個人経営の店舗にも壊れたメガネを持ち込みました。
持ち込みの結果 やはりチェーン店より親身な対応で突貫工事にはなりましたが、次のメガネを作る期間は使用できるレベルに修繕して頂くことができました。
メガネの破損というきっかけから、複数の店舗を回り同じ状態でも修理が可能な店舗と不可な店舗がありました。可能な店舗の中でも修理期間の振れ幅がかなり大きくなりました。
今回の複数店舗の対応の違いで、壊れたメガネは新調することにはなったけれど、視点を変える事や方法を模索することで不可能と判断していたものでも可能にすることもできると改めて気づくことができました。
人として、また業務上でも行き詰った際に出来ないと判断する前にどうしてできないのかを考えれば方法を変更すればできる場合を見逃さないようにしようと思いました。
そうすることで、一つでも多くの自分でこなすことのできる事を見つけ、会社に貢献していきたいです。